裕太は実家に帰り兄の周助に勉強を教えてもらうことにした。




「ただいま〜」




「裕太、おかえりなさい!」




真っ先に玄関に迎えに出て来たのは姉の由美子だった。




「今日はご馳走なのよ。」




「やったー!」




台所では母が夕食の支度をしていた。




「裕太、少し大きくなったんじゃない?」




「え?そうかな・・・。」




裕太はちょっと照れた感じで言った。




「そういえば、兄貴は?」




「あぁ、周助はテストが終わって今日から部活なのよ。 まだ帰って来てないわよ。」




「・・・そうか。」




「お風呂沸いているから先に入っちゃえば?」









裕太は




1・「じゃあ、入ってくる。」と、風呂に入ることにした。




2・「兄貴が帰って来るまで待ってるよ。」と待つことにした。




3・「夕食の後にするよ!」と夕飯を待った。













戻る

ご意見・ご感想はこちら
























女の子お絵かき掲示板ナスカiPhone修理